2013年4月7日日曜日

結婚したいのに・・・

「自分は結婚したいのに相手はそうではないみたい」
という悩みを聞くことがある。

ある程度の年齢にいくと、
「結婚したい」と言うのは不思議がられないけど、
「結婚したくない」と言うと「なんで?」と必ず聞き返される。

昔、こんなことをいっている女性がいた。(30代後半の女性です)
『今の日本の結婚制度には私も彼も疑問を感じている。
だから今の所は籍を入れることは考えていない。
2人でずっと一緒にいられればそれで良いから。』
この女性は今も結婚はしておらず、彼氏と仲良く暮らしている。

結婚をしていないと認められないことや、許されないことは沢山ある。
籍を入れていないと相手が亡くなった時に相手が残してくれたもの(財産等も含め)を
相続することすら許されない。

現代では昔ほど結婚に家柄が絡まなくなったり、個人の自由なものとされてきているが、結婚に対して責任をもてない人も非常に増えている。

結婚に対して踏ん切りがつかないまま、なんとなく結婚をしてしまった。
だけど何年か経ってみて、やっぱりこの人は違うとか自分の人生はこんなものじゃないと思ってしまう人もいる。

自分が造り上げた現実を受け入れることができずに、独身の時と同じ様な自由を求めたりジタバタしてしまう。
ジタバタした後にやっと自由や開放感を得ることができても、
その気持ちが一生続く事はなく最後は自由どころか、
孤独を背負って生きて行くことになってしまう。

そして自分が辛くなったことは、恋愛でも仕事でも全て途中で投げ出してしまう。

人生は自分の『責任』を放棄すると、きちんとツケが回ってくるようにできている。
開放されたと思っていても、その後の人生でものすごく金銭的に苦労をしたり、仕事で苦労をしたり愛情に恵まれなかったりする。

「結婚がしたい」という女性の中には、結婚がゴールだと思われている方も多い。
本当にそうなのかな?

よく話を聞いてみると、
結婚がしたいのに恋人とは結婚観について話ができていなかったり、相手の状況を受け入れようとせずに、自分の考えばかり押し付けるかたちになっていたりする。
結婚とは誰もが憧れる。

もちろん、私にだって結婚の憧れはある。
ですが、男女では結婚に対しての考え方が少し違うこともある。
男性にとっては「背負うものが増えること」
女性にとっては「守るものが増えること」

なかなか男性が結婚に踏み込めないのは、不景気で家族ができても養っていけるかどう解らないからだ、と言われている部分もある。
いくら男女平等、草食男子が流行っているといわれても、
組み込まれたDNAのどこかで、いざとなったら男性が家族を守っていかなければ、と思う部分があるのかもしれない。
こんな時代だからこそ女性からみたら、男性には頑張って欲しいという気持ちが強くなってしまう。

両手に荷物を抱えて歩いた方が、断然鍛えられる。
その荷物の重さに慣れてくるともっと重い荷物も持てるようになり、荷物を持ちながら山登りだってできるようになる。

若くて遊び好きでまだまだ幼さの残る印象だった男性が、結婚をして子供ができて久しぶりに会ってみると、がらっと雰囲気が変って、ものすごく頼りがいのある男性に変身していたりする。

男は家庭をもって始めて一人前とはこういう事か!と妙に納得させられる。

男性は荷物を背負う勇気を、
女性は荷物が崩れてしまいそうになったら
黙ってそっと支えてあげられる優しさを持ってもらいたい。




(こちらは2013年4月まで「バスローブ・ルームウェアの専門店affetto」にて掲載されていたコラムです)



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